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NHK受信料半額免除申請実録│50代で妻の親(義両親)介護日記

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義父と一緒に区役所で障害者手帳を受領した際に職員の方から「聴覚障害の場合はNHKの受信料が半額免除になる」との情報をもらい、早速問い合わせて申請書類をNHKに送付してもらうこととなった。

実はNHKに問い合わせたのは二回目。

1回目は先月。問い合わせた際は、障害者手帳に記載してあるのは何級ですか?と問われ「6級です」と回答したら「免除対象は1級と2級の方のみです」として対象外である説明を受けた。

その時は義父母に説明し理解してもらったが、どうしても記載内容と違うと感じ、1回目から数週間後再度電話でNHKに問い合わせをしてみることにした。すると、前回とは別の担当者の方が詳しく説明してくれ、「6級でも視聴覚障がい者の場合は免除対象になる」ということで無事対象者であることが分かった。

2回目に対応してくれた職員さんはとても丁寧に対応してくれた。

通常のフローでは免除申請書類を再び区役所(福祉課)まで足を運び取りに行かないといけないらしいが、歩行困難であることを伝えると、自宅まで申請書類を郵送してくれることとなった。

免除申請書類が届く

申請書類作成時に手がとまった部分をNHKに確認

義母は高次脳機能障がいで文字を正確に書くことは難しいため代筆することにした。

作成時に手が止まる部分が2箇所ほどあり電話で再度書類送付元となるNHK窓口に質問してクリアにすることができたので触れておきたい。

「手帳番号」というのは障がい者手帳の表紙に記載してある「第●●●●●号」と記載されている番号のことのようであった。

もう1つは区役所(福祉課)での証明捺印が必要と記載されている箇所について、

結論としては、

半額免除申請の場合は住民票と障害者手帳のコピーを申請書類と一緒に同封することで、再度区役所に足を運んで免除証明捺印を割愛できるとのことであった。

既に障害者手帳が発行されているにも関わらず、再度区役所(福祉課)に出向き障害者であること、適用範囲であることを証明をしてもらう必要があるなどという本末転倒なことがあってはならないはずである。

申請書類提出後のフローは?

申請書類に必要事項を書き、「障害者手帳の表紙コピー」と契約書本人が世帯主であることの証明として必要となる「住民票」を同封し直接NHKに返送した後は、契約者(障がい者手帳所持者且つNHK契約者本人)の住所にNHKから申請受領通知が届くとのこと。

その後NHKから本人確認のために電話連絡などを行う等審査過程を経て、約1ヶ月程度で割引が適用されるそうである。

1日でも早く半額免除を受けることで義父母の日々の生活が少しでも楽になればと思う。

NHKの現在の契約内容を確認したところ、(おそらく衛星放送などは見ていないはずであるが、、)衛生契約となっており、

毎月2,200円強を半年毎に前払い納付してたようである。

半年前払いで受信料価格が12,715円、年間でも25,430円となると年金生活者にしてみれば小さくはない出費である。

半額で年間12,715円(月1,059円)に減額されるというのは結構大きなことのように感じる。

申請後も割引適用となるまでしっかりと見守り確認していきたいと思う。

今回は実体験に基づいた障がい者手帳所持者に関するNHK受信料の免除申請の手続きをお伝えした。同じように介護をされている方や障害者が親族におられる方々の参考になればと思う。

義父は耳がほとんど聞こえないためテレビは字幕で視聴。しかし字幕放送のある番組はまだ一部に限られているのが現状である。
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