アフィリエイトサイトを５０代で初めて副業でwordpressを立ち上げてから早くも１ヶ月。これといった成果は見られない中、日々記事を投稿する毎日。成果があがらない中でモチベーションも怪しくなってきた。実際ブログ記事は誰かに見られているのだろうか。ただの自己満足で終わるのでは。不安にかられながら何とか客観的なデータを見れないかとググって見ると、GoogleSearch Consoleというサイトの健康状態やGoogleからの見られ方、Google検索経由のトラフィック状況などがまとめて分かるというツールがあるという。
早速登録してみたのでそのやり方とどんなものが見れるのか紹介したい。
そもそもGoogleに登録されていないのでは？
最初にGoogleサーチコンソールに登録しようと思ったきっかけは、立ち上げたサイトがGoogleのインデックスサーバーに登録されていないのではないかという疑問を持ったため。
今でこそSearch Consoleを使ってサイトマップ登録ができたのでGoogleの検索結果にサイト内のURLが徐々に表示されるようになってきたが、最初は検索窓にURLを入れてみても、検索結果には何も表示されず、、、。インデックスがなかなかされない（誰も見に来ないサイトにGoogleのクローラーもなかなか回ってこない）ことが分かった。
それは誰も検索経由でサイトにたどり着かないよね。。という状態であった。
最初は以下のようなサイト内検索を行っても検索結果表示には何も表示されていなかった（サイト立ち上げから２週間程同じような状態であった）。
Googleサーチコンソールとは？
GoogleSearch Consoleとは旧ウェブマスターツールのことらしい。
Googleのサポートによれば、Google Search Console は、Google 検索結果でのサイトの掲載順位を監視、管理、改善するのに役立つ Google の無料サービスです。Search Console に登録しなくても Google 検索結果にサイトが表示されるようにすることはできますが、Search Console に登録することで、Google のサイトに対する認識を理解し、改善できるようになります。
とのこと。
Googleさんが言っているのであれば登録して損はないだろうからとりあえず細かい難しいことは考えずに登録を進めてみよう。と進めてみた。
Google Search Consoleの登録方法とは？
結構簡単。
Search ConsoleをGoogleで検索し、ログインする。
右か左のどちらかにサイトのURLを入れる。右のほうが初心者にはわかりやすいので右にURLを入れて「続行」ボタンを押す。
次の画面以降で「（WordPress）サイトの所有者確認の設定」をおこなうのだが、
「HTMLタグ」と表示されている箇所を押下して、詳細内容を開く。
表示されたメタタグの情報のうち、「content=”〇〇〇〇”」の「〇〇〇〇」の部分だけをコピーしてどこかテキストエディターにでも貼り付けておく。
「所有権の確認」画面はこの状態のままにしておき、wordpressの管理画面を開く。
以降はwordpressのプラグインを使うとかなり簡単に進められる（wordpressのPHPコードを編集する方法もあるが初心者には向かないのでプラグインをインストールして進める方法がおすすめ）
wordpress管理画面内プラグイン「新規追加」でWordPressプラグイン「All in One SEO」をインストールし有効化する。
「一般設定」画面で「ウェブマスターツール」タブを押下し、「ウェブマスターツール検証」画面を表示。
ウェブマスターツール検証画面で「Google search console」を押すと下に、Google Verification cosde(「Google検証コード」)入力欄が表示される。
Goolge検証コードの入力欄に先程「所有権の確認」画面でテキストエディターにコピーしておいたたcontent属性の〇〇〇〇部分を貼り付け、「変更を保存」ボタンを押す。
wordpress管理画面は一度離れ、再びGoogleサーチコンソールの「所有権の確認」画面に戻る。
所有権の確認画面で、「確認」ボタンを押すと登録がサイトの所有権が確認され、サイト登録が完了となる。
GoogleSearch Consoleで何ができるの？
たくさんできることがあるようだが私のような５０代から始めたアフィリエイト初心者では見る・使う部分はある程度限られている。
１，サイトの表示回数とクリック回数の推移が確認できる
２，Google検索経由でサイトが表示、クリックされている流入キーワードが分かる
これが分かってくると、記事やサイトがどういったキーワードとの親和性が高いのか、どういったキーワードに表示回数が多く（検索ニーズが高く）、どういったキーワードでSEO対策を強化すれば表示回数やクリックを増やすことができるのかがある程度目星が付けられる。
なお、Google Search ConsoleではGoogleアドワーズなど広告経由の表示回数やクリック数は対象外となっており、純粋にGoogleの（自然）検索結果経由でのトラフィック状況が把握することができる点は今後広告などを行うとなった際には広告に隠れて見えなくなるであろう本来のサイトのトラフィックに対する基礎体力が隠れず見えることで良いのかもしれない。
実際サイトを立ち上げたばかりの私のようなアフィリエイト初心者のデータは燦々たるものである。表示はいろんなキーワードでされているが、誰もクリックせず素通りしているのが分かる。そうなると今度はタイトルの付け方などにも配慮をしていく必要が出てくるのかもしれない等々いろんな気付きがあるだけでもデータを見ることによって前進できる気がする
３，URLをGoogleに認識してもらう（手助けをする）
立ち上げたばかりのサイトや投稿したばかりの記事ページはまだGoogleがインデックス（認識）していない場合が多い。例えば以下は投稿したばかりの記事のURLをsearch console内の「URL検査」に入力し検査した際の検査結果である。
「URLがGoogleに登録されていません」
と表示される。これはまだGoogleの検索エンジン用クローラーがサイトや該当ページ（URL）に（情報を拾いに）来ていない。ことを指す。
Googleは世界中のウェブサイトの情報を常時何万ものクローラーを走らせ情報を収集しGoogleのインデックスサーバーに格納。検索し易いように一定のアルゴリズムで並び替えを行い、ユーザーが検索窓にキーワードを入れた際にその情報に適した情報を並び替えの順番でGoogle検索結果に表示する（ざっくりというとそんなイメージと理解している）。
Search Consoleでは記事（ブログ）のURLをGoogleにお知らせして登録を促すことができるのだ（待っていてもいつかはクローラーが情報を収集しに来るがいつ来るかは誰にも分からないためこちらから知らせるほうが効率的である）。
登録されていない場合は右端の「インデックス登録をリクエスト」を押すとインデックス登録可能かどうかテストが始まり、問題なければ
インデックス登録をリクエスト済み という表示がされ無事リクエストされた。数日から１週間程で登録されることとなる。
特にお知らせなどは来ないのでたまにURLを検査してみよう。すると登録されていれば以下のような画面が表示される。
その他にできること
私のようなアラフィフアフィリエイト初心者にとっては上記以外そこまで使うことはないのかもしれない。
調べてみると、その他には
・リンクがどこからはられているかを調べたり
・サイトがモバイルフレンドリーな作りになっているかを検査したり
などなど他にもいろいろとできることがあるようである。
ただもう少し先になってから使い込んでも良いかもしれない。先ずはサイトURLの登録とトラフィック推移の確認、トラフィックキーワードの把握などがメインで良いと思われる。
どういったキーワードからユーザーがサイトに流入しているかがある程度把握できたら今度は、それ既に流入のあるキーワード＋対策候補となるキーワードを挙げ、
順位チェックを始めよう。
Google検索結果の順位チェックは複数キーワードを自動で毎日チェックしてくれる専用ツールがオススメ。１０キーワード以上を毎日ポチポチ検索し数十ページも開き自分のサイトを探すのは至難の業である。これらのツールは数百以上のキーワードを好きなタイミングで自動で計測しておいてくれるので朝レポートを見るだけで楽ちん。
必要に応じてこういったことはツールに任せることで無駄な工数を削減しつつ、企画や記事作成などに時間を充てるのが効率的である。５０代サワリーマンには時間は限られている。
順位計測って結構大変。と思っていたら忙しいサワリーマンダブルワーカーにとってかなり便利なツールがあったので紹介したい。
サイトとキーワードを登録しておけばボタン１つで順位計測をやってくれる
↓↓↓
SEO全体のことを専門家に相談してみてから対策の外観や方向性を決めてから施策を前に進めてみても良い
