PR

スパムメール送信元IPアドレスを特定し広告を非表示(除外設定)│無駄クリック削減

PR
50代アフィリエイト
PR

50歳で始める副業ブログには無駄な時間と費用は禁物です。ということで前回、1日に何回もスパムメールを送信してくる悪意のある第三者に対してIPアドレスを特定する方法を試すことで、スパムメールの送信元IPアドレス情報を収集することができました。

スパムメール配信元IPアドレスを特定し、更に広告を非表示にすることで無駄なクリックと広告費を削減する方法も同時に試してみました。実際のところ、対策後スパムメールはどうなったでしょうか。

PR
PR
PR

IPアドレスの特定作業

前回の記事でGoogleアナリティクスを活用して、特定のページ(例えば問い合わせフォーム)にアクセスしているIPアドレスデータを収集することに成功しました(※)。

スパムとみられる問い合わせ(メール)が着信した日時と、Googleアナリティクスで取得された問い合わせフォームのアクセス日時を照らし合わせ、問い合わせフォームから送信ボタンを押すまでの時間を想定し、怪しいと思われるアクセスを限定していくことでスパムメール配信元であろうIPアドレスを特定していきました。

(※)テスト期間を設け、問い合わせフォーム内にはプライバシーポリシーを記載した上でスパム対策としてのデータ収集を行う旨を記載し実施しました。

Google広告管理画面からIP指定での非表示設定を行う

特定のIPアドレスにだけ広告を非表示とする仕組みはGoogleのみで可能となり、Yahooでは今のところ非対応となっているようです。

今回はGoogleの管理画面を例として紹介しています。

詳しくはGoogleのヘルプを参考に実施しました。

Google 広告で IP アドレスを除外する - Search Ads 360 (new experience) ヘルプ
不要なクリックによる費用の発生を抑えたい場合は、パソコンやネットワークのIPアドレスを除外することで、インターネット上の特定のエリアを広告掲載の対象から外すことができます。この記事では、キャンペーン単位でインターネットプロトコル(IP)アドレスを除外して、それらのアドレスに関連するパソコンや

不要なクリックによる費用の発生を抑えたい場合は、パソコンやネットワークの IP アドレスを除外することで、インターネット上の特定のエリアを広告掲載の対象から外すことができます。とのこと。

1,検索広告 360 リニューアル版にログインします。
3,左側のページメニューで [設定] をクリックします。
4,IP アドレスの除外を行うキャンペーンを選択します。
5,[その他の設定] をクリックします。
6,[IP アドレスの除外] セクションをクリックして展開します。
7,広告の表示先から除外する IP アドレスを入力します。
Googleアナリティクスで収集し、問い合わせフォームへのアクセス日時と照合して特定したIPアドレスを入力
8,[保存] をクリックします。
これで完了です!

Google 広告キャンペーンから IP アドレスの除外設定を解除する方法

  1. 上記の 1~4 の手順を実行します。
  2. 除外を解除する IP アドレスをすべて削除します。
  3. [保存] をクリックします。というように一度除外したIPアドレスも解除することができます。

対策を講じた結果スパムメールは減ったか

IPを除外設定する前までは1日に2回~3回程スパムメールが届いていましたが、設定してから約2週間が経過しましたが今のところスパムメール(少なくともIPを特定した送信元から)は一切届かなくなりました。

予想以上の結果を今のところは得ることができています。

それらの結果から考えるとやはり広告を無駄に消費させることを目的に悪意のある第三者が広告をクリックし、実在しない会社名や氏名、連絡先情報で問い合わせを行っていた可能性が高いと考えられます。

どこの誰であるか(長野県のかなり田舎の方の山間部である可能性が高い)はわかりませんが、いたずら目的であってもそのような事故やトラブルに見舞われることは誰にでも、また今後私と同じように50歳からブログやWordPress、アフィリエイトを始める方にも降りかかる可能性はなきにしもあらずではないかと思います。

そういった事故やトラブルに遭った際の1つの対策の参考になれば幸いです。

その他の対策(Google reCAPTCHA V3 )

この方法は問い合わせフォームにGoogleが提供するGoogle reCAPTCHA V3というスパム対策ツールを実装する方法です。

WordPressのコンタクトフォーム7というプラグインをつかっている場合はとても簡単に実装することが可能です。

1,reCAPTCHA v3 を選択して、Domains 項目にウェブサイトのドメインを入力します。
2,WordPress の管理画面に移動して、お問い合わせ > インテグレーションページを開き
サイトキーシークレットキーの入力項目が表示されます。前のステップで取得した二つのキーをこれらの項目にペーストして、変更を保存ボタンをクリックし完了です!

WordPress(コンタクトフォーム7)の場合はサイト全体にGoogle reCAPTCHA v3が適用されるようです。

※場合によりGooglereCAPTCHA V3の実装によりサイトの表示速度が遅くなるという事象が一部発生することがあるようです。

また、Google reCAPTCHA v3の実装は難易度が高く無理!スパム対策が実装されている問い合わせフォームだけを簡易に大量生産したい(作りたい)!という方もいらっしゃると思います。

そういった場合はこういった便利なフォームだけに特化した専用ツールもあるようです。

デザイン性の高いフォームがエンジニア・デザイナーの手を 借りることなく無料で簡単に作れ、フォームの作成だけでなく、その後の問い合わせ対応、 顧客管理までワンストップで行えるようです。

◆formrunの特長

・デザイン性の高いフォームを誰でも簡単に作成できる

・100種類以上のテンプレートを編集してオリジナルのフォームが作れる

・問い合わせ対応をツールの中で完結させることができる

・ツール上でメール対応ができ、自動返信や通知設定をすることが可能

・「カンバン方式」により情報の集約化・可視化ができる

・顧客管理における問題である対応の漏れや属人化を解消

・情報セキュリティマネジメントの国際規格を取得

・データの暗号化やスパム・BOTへの対策などセキュリティ完備

・問い合わせをするユーザーのストレスを軽減  バリデーションや郵便番号による住所のオートフィル機能付など。

WordPressを使うならロリポップ!
簡単インストール完備で楽々スタート!

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました