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人生何があるか分からない!?

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50代のキャリア形成(転職)
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社長面接が終わって2週間。エージェントから連絡が一向にない。やはりだめだったか、、、

と諦めかけていたとき、エージェントから企業側からもう一度会いたいというオファーが来たがどうするかという提案があった。

何やら社長面接では即決するには至らなかったが、配属を想定している事業部門責任者と部下になる現場課長と3人だけで会食の場を持ちたいという内容であった。

こちらも実際に入社した後の現場社員と上長の人となりを直接確認できるまたとない機会だと考え提案を受けることとした。

実は別の2社からはまだ最終面接の結果が出ていない状況でもあり、この機会に今回の転職活動の最後の望みをかけることとした。

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現場にフィットできるか感覚を研ぎ澄ます

飲み会の場はお互いリラックスした雰囲気の中で終始穏やかに進んだ。ざっくばらんに入社した場合に今後求めたい業務内容やミッションなど具体的な内容も聞くことができイメージを持つこともできた。

最後は外部から客観的な視点で事業におけるリスクと機会について自分なりにまとめたパワポ資料を説明し、こちらが想定していた課題や対策等には大きな乖離がないことも確認できた。

会計後に先方役員からは「いつからご一緒できるでしょうか」と一言。

「現職企業との交渉も残っておりますので即答はできませんが、可能な限り早くジョインできますよう調整を図りたいと思います。」

と回答してその場は解散となった。

7年ぶりの内容通知書(オファーシート)にしみじみ

その会食から2週間後、企業側からオファーシート(内定通知書)が届いた。

待遇面はこちらが当初提示した年俸額(現職年収+360万円+賞与変動給)がそのまま記載されており、高く評価頂けたようであった。

転職活動からちょうど2ヶ月が経過しようとしていたがようやく終えることができた達成感と2ヶ月間の苦労が走馬灯のように蘇り、目頭が熱くなった。

社長面接直後は諦めかけていた50代の転職活動であったが、紆余曲折を経て無事良い形で終えることができた。

人生何があるか分からない。50を過ぎても最後まで諦めず準備と自己研磨だけはしっかりとし続けることでいつか打席は回ってくる。そう感じた。

波乱万丈!51歳の転職活動は幕を閉じた。

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