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50代から始めた株式投資┃初年度収支報告┃アラフィフサラリーマン資産形成

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50代の株投資
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新卒で就職してから今まで約30年間。とにかく身を粉にして一生懸命働いてきた。

でも自分だけが働いたところで限界があることにようやく気付き、遅いながらも50代からはお金にも働いてもらうことにした。

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銀行金利を見て愕然し投資を決断

国内の主要銀行に長年貯金を積み立ててきた。30代、40代とコツコツ貯めては来たものの、金利や為替のことなどは一切考えたことはなかった。

海外赴任を経験し、現地の銀行で金利を見たとき、海外と日本の銀行の金利の差に愕然とした。

海外にも拠点を多数持ち国内有数のメガバンクでも国内の財形貯蓄の定期預金型金利は0.002%前後

※参照元:UFJ銀行 https://safe.tr.mufg.jp/cgi-bin/tameru/ippan.cgi

【財形貯蓄の金利】令和2年5月6日現在

〔※〕東日本大震災の復興特別所得税の付加により、20.315%(所得税15.315%、住民税5%)の源泉分離課税

〔金利〕年率・税引前(※)で表示

項目定期預金型金銭信託型
特徴固定金利適用変動金利適用
金利0.002 %0.003 %
日本のメガバンク金利

一方で赴任先の1つでもあったタイのカシコンバンクの定期口座の金利はなんと1.25%! (2021/11/25時点)

日本のメガバンクと比較すると、500倍以上?!ゼロの桁が3つ違うのに愕然としてしまった。。

この金利はアジア新興国では珍しくなく、赴任した数カ国でも同じような金利がざらにあった。日本って。。。。

※参照元:カシコンバンクHP https://www.kasikornbank.com/EN/Personal/Account/Pages/Taweesup.aspx

金利1.25%と0.002%で30年後の資産をシミュレーションしてみた

積立型の商品ではあるが、例えば一括で500万円をタイの銀行に預金したとして年利1.25%だったとすれば(税金等は考慮せず単純に)概算(複利計算)で資産は

1年で5,062,500円

3年で5,189,854円

5年で5,320,411円

10年で5,661,354

20年で6,410,186円

30年で7,258,067円。。。。銀行に寝かせているだけで2,258,067円が資産として残る

同じ500万円の元金をそのまま日本のメガバンク定期預金に年利0.002%で預けていたとしたら

30年で5,003,001円。。。。たったの+3,001円

同じ500万円で何もしていなくても、国(銀行)が違うだけで250万円も資産が変わってくる

これはこのままぼーっと日本の銀行に寝かせていたら、日本では老後資金が減ることはなくても増えることは絶対にない。

そう考え、50代で初めてアラフィフ株式投資を始めることになった(30代での会社の持ち株積立は半ば強制的に毎月買わされていたため投資とは切り分けて考えたい)。

ちなみに赴任先で毎月給与として現地口座に振り込まれていた外貨を国内で換金したところ、当時は為替差益も30%ほどあり、その年は日本勤務時の年収の30-40%増となっていた。

外貨預金も変動リスクはあるものの資産形成のポートフォリオとして選択肢に入れても良いのかもしれない。アジア新興国や中国、ブラジル、オーストラリア、アフリカなど年次によって変動はあるものの検討してみる価値はある。

↓↓↓外貨投資はリターンも高い分リスクも一定範囲であるため専門家から基礎知識やノウハウを学んでから始めると良い。

複利計算に活用させて頂いた素晴らしいサイト。とってもカンタンで便利なので紹介しておきたい。

複利計算(元利合計)
複利で利息発生毎の元利合計と利息の表を計算しグラフ表示します。

手っ取り早く投資に関して勉強するならこれ。難しいことや込み入ったことまで知る必要はないが、とりあえずダブルワークや副業しながらでも短時間で概要と基礎知識、進むべき方向性の示唆だけでも得たいという方には最適な本。このシリーズは投資だけでなく英語やガンなど50代にとって生活を豊かにリスクに備えて知識を得ておきたい方にはおすすめ。

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会社の持ち株を売却し日本株を購入し分散投資

最初に入った会社は22歳から14年で辞め、会社から頂いた退職金200万円はマンションの頭金に消えたが、転職先では天引きで会社の持ち株の積立されており、15年間毎月コツコツ積み上げ貯めた株を転職と同時に売却。その500万円を元手にアラフィフから株式投資を始めることにした。

最初はセオリー通り分散投資で有望株を少しづつ分散して買っていくことにした。

最初は気になるサービスや興味のある業種銘柄で10銘柄ほどに絞り込み、定点観測で基準値を観測することにした。

そうすると、大まかな基準値が分かるようになり、その基準値よりも下がれば買い増し、あがれば数千円から1万円程度の利益でも売買を繰り返すデイトレーダー的な投資形態ではじめることにした。

毎朝出社前の電車の移動時間や昼休み、就寝前などの空き時間に値動きを見て売買を繰り返すようにしていた。

初年度はビギナーズラックで利回り20%を達成

毎月飲み代と数万円程度のお小遣いを稼げれば良い始めたが、初年度は思いの外良い結果を残すことができた。たまたまその年の相場の動きと目をつけた銘柄が自分の投資形態にも合っていただけのような気も今考えると思う。毎日、出勤前の30分間に売買を繰り返し、大きく下がったら購入し、ちょっとあがったら売却する。1回の取引で大きな利益までは得ることはないが、年間で日々数千円の収益が積み重なれば、1年でこれくらいの収益にはなるということ。欲張ってもいけない。毎日コツコツが大事。

初めての株式投資初年度の結果は株式売買益で+160万円となり、年利で20%以上。海外で金利の高い銀行に預けるよりも高い利回りを達成することができた。

※税金20%を差し引いても初年度は年利20%以上は確保できた。これぞまさにビギナーズラック!!。

ネット証券口座マイページ「実現曽根き」参照

ネット証券の中でも少額の売買でも手数料が嵩まない、手数料の安い証券会社にアカウントを開き売買することで無駄なコストがかからないようにしたことが良かった。

1回の売却益が1万円前後のため、手数料が数千円する証券会社だと手数料だけで利回りが下がってしまう。

サラリーマンでも始めやすいのは少額売買時の手数料と売買のしやすさ(サイトのユーザビリティ)を優先したい。

こちらのネット証券では50万円以下の売買手数料がお得なキャンペーンをやっている

コロナ前後で状況急変。一転株の大半が塩漬けに。。

人生そんなに甘くない。初年度は数百万円の株式売買益が出たが、次年度以降は乱高下を繰り返すことに。

特にコロナは良い面でも悪い面でも大きな転機となった。

続きはまた次回

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