とりあえず何も考えず５０代で副業のためにアフィリエイトブログを開設して１ヶ月、仕事を始める前の１時間で週に２記事を目標に先ずは続けてみたものの、これって一体誰が見ているの？？と疑問に思ってきた。
逆にモチベーションを失ってしまう可能性はあるが一度立ち止まってPVを確認してみることにした。
Googleアナリティクスを見てみた
詳しくは分からないが、先ずは触ってみようとGoogleアナリティクスというGoogleが無料で提供している解析ツールを登録し見てみることにした。
思った以上にアラフィフの私でも簡単に管理画面を触ることができた。
ちょうど１ヶ月で２０記事投稿して、PV数は１９、セッション数１１、ユーザー数は１０人。。。。
微妙、、というは少ない。これって家族だけかも。
やはりこんなものか、、、
どこ（地域）から見られているの？
ブログを始めた当初はワードプレスを使えるようになったこと自体が嬉しくなり、イキって妻や子供にこれみよがしに共有してしまったが、これって全員その方達？。。的な疑問が湧いたのでどこから見られているのか調べてみた。
Googleアナリティクス管理画面の「ユーザー」＞「地域」＞「地域」をクリックしてみると国や更に地域までブレークダウンして見ることができる。らしい。
アメリカやフィリピンって、、、、日本人だろうか。
それはさておき、家族じゃないだろうかという心配は、、、日本＞地域＞市区町村をクリックするとここまで見れる。
新宿、渋谷、草津、横浜。。。なるほど。家族ではなさそうである。
ただ、実際読まれているかというとそうでもないらしい。二人は１分以上見ているがそれ以外の方は不意に来て瞬間で出ていっている。
偶然変なブログにたどり着いて去っていったのであろう、、、
どういったチャネルから入ってきている？
よく収益があがっているブログはSEO（つまりGoogleでキーワード検索結果）から流入している割合が多いということを聞くが、私はどうか調べてみた。
そもそも１０の母数ではなんとも言えないが、結果は全て「direct」SEO経由はゼロ。。。
Directって何？
複数あるチャネルの1つとして、「direct」つまり「ノーリファラー」とも言われている。
directとは、そのまま読んで字の如く「サイトに直接（direct）流入してきたアクセス」のことだそう。
参照元がない情報がDirectには分類されるらしい
GoogleやYahooなどの検索エンジン経由や別のサイト経由など流入元、つまり参照元（リファラー）情報がはっきりしているものとそれ以外、つまり経由元や参照元がはっきりしていない参照元情報がないものを「ノーリファラー」というがそういったアクセスは全て「Direct」に分類されるようである。
具体的には、次のようなアクセスがダイレクトに分類されそう。
・紹介記事や転送されたURLなどを直接入力やクリックしてアクセスした場合
・ブックマーク（お気に入り）に登録して、そこからアクセスした場合
・（今回は違うはずだが）アプリから直接サイトにアクセスした場合
などがあるようである。そうなると、アクセスしてくれた１０人の方はURLを知っていた？？？
そう考えると多分、アフィリエイトASPや広告主がサイト審査のためにURLを直接たたいてアクセスした可能性が高い。。なるほど。そういうことか。一般のユーザーにはほぼ見られていないということか。
悲しく現実を知ることとなったが、現状を正確に知ることから逃げてはいけない。
５０歳になりこれまでもいろんな苦難やストレスを受けて耐えてきたはずである。
誰にも見られていないなど容易いものではないか。会社でも年下の上司からは疎まれ、家族からは会話もされなくなり心だけは強くなっているはず。きっとそう。
そう自分に言い聞かせて明日からまた自己満足で頑張ろう。そう誓った。
負けるな自分。
しかし、さすがGoogleさん。アラフィフ初心者アフィリエイターの淡い甘い希望をこれでもかというくらい打ち砕いてくれるくらい細かく隈なくデータが見れる。これが無料とはすごい。
身をもってよくわかったが、たぶんブログを立ち上げても初月や途中でくじける人もたくさんいるのであろう。
アフィリエイトASP側もそんな方のために出口も用意してくれているのだ。
自分のサイトの査定だけでもしてみると良いかもしれない。世界中には必要としてくれる人や企業がいるのかもしれない。
その時のために登録だけでもして情報だけ届くように環境整備だけはしておこう。
とりあえず３ヶ月間は何があっても諦めずモチベーションを持ち続けると決めている。５０代のダブルワーク副業はとにかく自分との戦いである。
やばい。やっていることって無断なんでは。。。と思わず手にとってしまった。無駄な努力が実る時だってあるんじゃい！
というのは実は違う気もしてきた。。揺れる５０代アラフィフダブルワーカーの心。
