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LCCに切り替えて【帰省費150万円削減】┃アラフィフサラリーマン節約術

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50代の節税節約
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確定申告での税金50万円を一気に取り返せるのも初年度含めせいぜい数年間だけとなると、長期的には日々の生活費をどこまでコスト削減し節約できるかにかかっている。そこで目を付けたのが、毎年3回の家族での帰省費用の削減。50代にもなれば、毎年の家族での帰省費が相当重い。子供が三人もいれば移動コストも三倍かかる。小学生までは小児運賃でも中学生からは大人と一緒。今回は実際に年間150万円近くの帰省費用を削減できた方法について失敗談を交えながら振り返ってみたい。

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20代・30代ではJAL・ANAで毎年3回必ず帰省

子供達も小さい頃は実家に帰省するのが毎年の大きな楽しみの1つで、正月、GW、年末の年3回は必ず家族5人で帰省していた。妻の実家までは飛行機で3時間、私の実家も飛行機とバスを乗り継いで3時間とどちらも遠方へのちょっとした小旅行のような感じであった。

30代までは毎回両方の実家に長期休暇の半分づつで移動するというハードスケジュール。航空会社は主にJALでマイレージを貯め、JAL公式サイトから直接ネット予約で航空券を購入していた。

繁忙期は通常よりも料金が高く設定されていたが、子供が小さいうちは膝の上にちょこんと乗せて、運賃も夫婦ふたり分と子供1名分程度の料金で1回の帰省で往復20万円程度、年間でも60万円程度に収まっていた。

JALのマイレージも数年に1度は特典航空券に替えて費用も浮かせたりもできていたのでそこまで負担は感じず、これも毎年の楽しみの1つで必要経費くらいに捉えていた。

子供2人+幼児1名分から小児運賃3名分になり。。

当たり前だが子供が成長するにつれ、膝の上に乗せるのも限界に。座席が必要となり、幼児運賃・小児運賃が必要になる。バスや電車のように大人料金の半分程かと思いきや、飛行機の小児運賃は大人料金と大差はない。JALの幼児運賃・小児運賃については公式サイトでこう書かれている。

<旅行出発日時点で2歳未満のお子さま>
  ・お座席をご利用にならない場合は、大人運賃の10%の幼児運賃をご利用いただけます。
  ・お座席をご利用になる場合は、大人運賃の75%の小児運賃が適用されます。

<旅行出発日時点で2歳以上12歳未満のお子さま>
   大人運賃の75%の小児運賃がご利用いただけます。

<旅行出発時点で12歳以上のお子さま>
   大人運賃が適用されます。

引用:JAL公式HPより

つまり、小学生2名、幼児1名にもなれば運賃は大人1.5名分に相当する。

30代後半になると、

毎年の帰省費用も1回あたり往復30万にあがり、年間でも90万円程となっていた。

年間利用額が100万円ほどになると、JALのクラス(確かクラシック)もあがり、優先搭乗やキャンセル待ちも優遇されるようになったので便利だな-くらいに思っていた。

更に40代になると、子供達も高校生、中学、小学生となり、子供達の運賃だけで大人料金2名分+大人料金の75%1名分に。

帰省の度に大人4名分+αの運賃、1回あたり往復50万円、年間150万円まで膨らむことに。いよいよ最終段階へ突入である。。

JALマイレージでタイ旅行

その頃はまだ年収もあがり続けており、毎年3回の帰省費は実家の両親も喜ぶし、必要経費として家族にとって外せないものと考えていた。

毎年150万円もの渡航費をJALに支払い続けていれば当然マイレージも貯まる貯まる。ステータスもダイヤモンドクラスの1つ前まで上がり、割増で溜まったマイレージ5年分を使い家族5人で1週間ほどのタイ旅行にも行けたりした。

しかし、今考えれば、その頃から毎年150万円もの帰省費を少しづつでも見直しておけば、だいぶ今はラクになっていたのではと猛省している。

帰省は家族にとっても祖父母にとっても必要なことだが、それが本当にJALやANAでなければならなかったのか。当時はそれ以外の選択肢を考えたり調べたりする思慮深さもなく、ただ単にマイレージも貯まるし優遇されるしで、必要経費程度にしか考えていなかった。本当に思慮深さが不足していた。

遂に下の子が中学生に。全員大人料金フェーズに突入!!

毎年深く考えることもなく年3回あたり前のようにJALで帰省していたが、一番下の子が小学校を卒業し最初の春休みに帰省しようとJALで航空券を予約。クレジットカード決済を終え購入完了ページを見て目を疑った。

えっ!? 60万!!?

子供も大きくなれば部活の予定なども流動的となり、帰省日程が一ヶ月前ではなかなか決められない。搭乗日直前に航空券を予約しなければならないようにもなっていた。そうすると早割などは使えるはずもなく、、

家族全員で1回往復60万円で年間180万円、、、

さすがにこれはかかりすぎでは、、と丁度考えていた頃に新型コロナウィルス感染症が日本国内で猛威をふるい、その年は結局1回の帰省だけで終わることとなったのだが、、

このままの状態で家族で帰省を続けるのはもはや今の家計では無理だと考えるようになった。

LCC(格安航空会社)との出会い

コロナ禍では帰省したくてもなかなかできないことが続いていたが、そんなお家時間を活用して、帰省費用を削減するにはどうしたらよいかいろいろとウェブで調べてみた。

結論、JALやANAからは卒業し、LCC(格安航空会社)をメインで使うことを決断した。

家族5人全員が一度にLCCで帰省するのは最初は不安があった。それで、先ずは高校生の次男と私の男二人でLCCなんぞや!的に試乗することにした。詳しくは記事を参考にして欲しい(意外に悪くない!LCCで節約帰省体験記)。

いざ予約しようと、ネットで調べて見ると、LCCと言っても国内にはざっと10社程あるようである。

  • ピーチ・アビエーション
  • ジェットスター
  • バニラエア
  • 春秋航空
  • エアアジア・ジャパン
  • スカイマーク
  • エア・ドゥ
  • ソラシドエア

と結構ある。どこの航空会社が良いのか。。。最初は見当もつかなかった。

できれば海外資本のLCCは避け、国内資本のLCCを選びたい。しかし、それだけでもまだ5-6社のサイトを横断しながら価格や条件を替えながら良し悪しを比較していく必要がある。

しかし、それぞれのサイトを横断しながら出発日や行き先、座席の種類など条件を変えながら細かく観察してみると、どこのLCCが一概に良い(安い)というのは実はなく、時期や行き先、是席の種類、時間帯、変更できるかできないによって料金が全く違うというのが分かってきた。

また、LCCによって強いエリアが決まっているように見えて、それも時期や時間帯によって特定のLCCで強弱が入れ替わったりもしていることも分かってきた。例えば熊本便ならソラシドエアが強くて安いと思われがちであるが、実は便にや時間帯によってJALやANAが安いということもあったりする。リアルタイムにその便の需要増減によって料金が入れ替わっているのである。

しかもLCCによっては戦略的に不定期でキャンペーンや特典付与をゲリラ的に展開することも多く、それらのリアルタイムの情報を1ユーザーが逐一とりながら複雑な条件を加味し最適な航空券を購入するというのがもはや不可能ではないかと考えるようになった。

1つ1つのサイトを開いては日程と人数、条件を入れ替えながらやっていく、と時間的にも労力的にも相当大変なことが分かり、よくよく調べた結果、とっても便利なサイトを見つけることができたのである。私もこれらをうまく活用し直前で最適なLCCを選ぶことができた。

格安航空券一括比較サイトをうまく活用する

実際に使ってみて使い勝手が良く、特に気に入った格安航空券の一括比較サイトがこちらである。このような一括比較サイトに出会う前はLCC各社のサイトをそれぞれ見ていた自分にとても恥ずかしくなった。

30代、40代のときにこれを知っていれば、毎年150万円もの費用を無駄に捨てる必要はなかった。

特に小さなお子さんのいる若い世代では、毎年孫の成長を見たい祖父母の要望に応えるためにも帰省回数を制限するという選択肢よりは、こういった便利なサイトを賢く使って頻繁に帰省し親孝行をするべきだと思う。

おすすめNo.1,ソラハピ

【ソラハピ】というサイトを聞いたことはあるだろうか。あまり知っている方は多くないのではないだろうか、格安航空券の一括比較サイトと言えば、CMや地下鉄の広告などでも良く見かけるエアトリなどが一番有名かもしれない。

ただ、これらのサイトを実際使ってみると分かるのだが、最近ではどこも追いつけ追い越せで機能や使い勝手、ユーザビリティ全般はどこも洗練され使いやすくなっており、ほとんど大差がない。また、直前でも簡単に速く安くチケットを購入できる。というシンプルな最優先ポイントもどのサイトでもほぼ担保されている。

また、取り扱っている航空会社も主要LCC上位10社ばどこも一通り取り扱っていることも分かった。

それでは結局違いがないのでは??と思うが、この【ソラハピ】を使う理由は別にある。

圧倒的な価格優位性を一番の強みとしている点である。つまり【業界最安値保証】はこのサイトの一番の差別化ポイントだ。

補填上限は2万円までという条件はあるようだが、少しでも利用者に安く航空券をご提供できるよう、ソラハピと比べて他社比較サイトの金額が安い場合、差額分のご返金をするという。この自信には正直驚いた

参照URL:https://www.sorahapi.jp/reason.php

実際にどれだけ早く格安航空券が検索できるか使ってみたところ、発着と日程を入れてボタンを押すと3秒程度で一瞬にして安い順にLCCとANA、JAL含む全ての航空券の価格情報が一括表示された。

料金はリアルタイムで入れ替わるのがすごい。本当にいまこの瞬間で一番安い航空券が瞬時で分かるのである。

このサイトで便利だと感じたところは、出発日、到着日が流動的な場合に日程を仮で入れて検索したとしても、どの日がいくらが最安値なのかが前後数日併記されていることで、往路、復路を価格を見ながら自由に調整しながら日程と便を確定していけるところ。

また、プライベートなら「料金が安い順」で調べる方は多いと思うが、ビジネスの場合は急を要する、時間を優先する場合などもある。そんな時も「時間が早い順」でも検索でき、ユーザーの目的や用途に応じて検索軸の優先順位を柔軟に変えられるのはありがたい。

あと、「早い(速い)」を特徴にしている理由が使ってみてわかったのだが、検索軸がシンプルに絞り込まれているところが特徴的である。サイトによっては変更可能有無やその他の人によっては豊富で便利と感じる検索(条件)軸が用意されているようであるが、実際、価格を最優先で探したいと思っている我々のようなユーザーにとってはそういった条件表示が加わることによって、逆に見づらくなったり、複雑で迷ってしまったり、変更したらどうしよう、とはあれこれ考えるきっかけになってしまい結局なかなか決められなくなる要因の1つにもなったりする。

シンプルに今この瞬間で最も安い便を探したい。という最優先の目的に直線で向かい応えているこのシンプルさがこのすぐに見つかる!格安航空券なら【ソラハピ】の最大の強みであると感じた。

つまり、一括価格比較サイトに価格検索以外の余計なものは要らないのである
我々顧客の抱えている「ジョブ」を片づける解決策を最もシンプルに提供してくれている一括比較サイトだと感じた。

また、東京も「羽田」「成田」「東京(羽田・成田)」(大阪も「関西・伊丹」「関西」「伊丹」)のそれぞれの軸で優先順位を入れ替えて検索ができる部分では細かいニーズに応えている。人によっては、できれば羽田のほうがアクセスが良いので優先はしたいが、羽田でも成田でもとにかく安い便を探したいときなどは併記してくたほうがありがたいのだ。

選ばれているだけあって、必要なものだけに絞られつつ、とにかくユーザーのかゆいところに手が届く仕様を抑えている点が気に入った。

また、「熊本」などのようにJALやANA、LCCでさえ発着便数や直通便が限られている空港や地域などでも瞬時に直通便を調べられるのはありがたい。

※これらの比較サイトには手数料が一部必要となるが、調べる時間やコストを考えればそれらを加算してもコストメリットは十分得られる。

【ソラハピ】で翌日便を航空会社横断で一括検索してみると、

上記のように同じ朝1便でもJALの片道最安値運賃の更に4分の1の便がジェットスター航空で瞬時に見つかった

家族5名で往復チケットを購入する場合(往復同じ料金だとして)、往復で約30万円以上もの削減が瞬時に可能となる。年3回なら90万円である。

繁忙時期の場合は更に価格差が大きくなることが想定でき、年間の削減インパクトはゆうに100万円を超えることが見込まれる。

妻と自分の実家に両方帰省するなら更に削減幅は大きく、タイトルどおり年間150万円以上のコスト削減は簡単実現可能であることがわかった。

業界最安値保証制度などもうまく活用すれば更にお得に格安航空券が購入できるはずだ。

特に40代、50代の子供が大きく運賃が上昇傾向となっている年代の方におていは、次のGWやシルバーウィーク、年末年始の長期休暇時の帰省の際に是非活用して欲しい。


おすすめNo.2,スカイチケット(レンタカー予約)

更に帰省先の空港から実家まで地方では高速バスという地域も多いだろう。バスは船酔いしやすく、小さな子どものいる家庭では、実はこの飛行機を降りてからの移動が第二の関門という場合も多いのである。ここでの電車移動やバス移動は至難の業である。

コストも5名分で数万円空港から実家までの移動費で加算される方も多いであろう。そこでレンタカーを借りるという選択肢も考えたい。しかもレンタカーレンタカー会社を横断で一括比較して予約までできれば更にありがたい。

ここでおすすめする【スカイチケット】は、旅行代理店の株式会社アドベンチャーが運営する航空券の一括比較・予約サイトだが、サイトには航空券だけでなく

  • 国内航空券
  • 海外航空券
  • ホテル
  • レンタカー
  • フェリー
  • 海外Wi-Fiレンタル

などなどが旅に関わるカテゴリーが1サイトに揃っている点には利用者メリットがある。

航空券だけでなく現地についたあとの移動手段、ここでは特にレンタカーの一括比較検索と予約までをカバーしている点も嬉しい限りである。

国内格安航空券・飛行機予約・LCCチケット最安値検索ならスカイチケット
国内格安飛行機・LCC航空券を予約・検索するなら「スカイチケット」。ANA、JAL、スカイマーク(SKYMARK)、ピーチ航空(Peach)など国内13社各航空会社の最安値航空券を掲載中!24時間リアルタイムで一括比較、当日予約も可能。

スカイチケットではその同時一括比較エンジンの優れた性能をレンタカー業界にも転用し、日本全国のレンタカーの一括比較予約サービスも提供している。帰省時は小さな子どもがいる間は空港から実家までの移動がやたら大変という若い世代の夫婦も多い。自分も毎回そうであった。特に帰省時は環境がかわることで不安になり、泣き叫んでしまう赤ちゃんも多い。そんな時でも空港から高速バスや電車を冷や汗をかきながら乗り継いで市内に出るよりは、思い切り泣き叫んでも大丈夫な乗用車でストレスなく移動したい。

↓↓↓到着地でのレンタカーも最安値が一瞬で検索でき予約まで完了できるのはありがたい。

一括比較サイトを駆使して帰省費用は9割減に!!

【ソラハピ】という格安航空券比較サイトの存在を50代になり初めて知ったが、使ってみるとこれまで各航空会社で予約していたことが馬鹿らしくなった。

比較サイト経由でチケットを購入した場合は手数料は追加で発生するが、、探す手間や調査にかかる時間を考えればそれらを加算したとしても運賃は5分の1以下にコスト削減することができた。

大人1名あたり、JALで(繁忙期)片道3万円~5万円ほどかかっていたのが、最も安い便で5千円台から行けるようになった。

結論今回の航空会社(というよりは予約の仕方や検索購入に使うサイトの)見直しにより、

<見直し前>

家族5名JAL(全員大人料金)年間180万円(往復運賃12万円✕5名✕年間3回)

↓↓↓↓

<見直し後>

家族5名LCC(全員大人料金)年間18万円(往復運賃1万2千円✕5名✕年間3回)

つまり、年間削減コストは

節約コスト年間▼162万円!!

※ただし、座席指定なし(数千円加算すれば事前座席指定も可能)、機内食なし、手荷物も7Kg以内(Jetstarの場合)など制限はもちろん受け入れる必要はあるが、2-3時間の距離であれば何ら耐えられない時間ではないと感じた。飛行機の移動にそれ以上の時間がかかる距離だと少し腰が痛いかも、、、

こういった節約術を50代になって初めて1つ1つ実践するようになって、支出が大きく減らせるようになってきた。ダブルワークではあるが、リモート副業をしながら少しづつでも収入を補填しつつ、無駄な支出は減らしていけば十分にまだまだ良い人生が送れるはずである。

この帰省費用の見直しも30代、遅くても40代前半には着手しておくべきだったと猛省した。5年早く着手できていれば、単純計算で老後資金が800万円も増えていたはず、、、その資金を投資に回せればコロナ前後の株価上昇で1000万円近くは残っていたのではないか(タラレバだが、、、)と今更ながら考えてしまった。

子供が赤ちゃんや幼児の時代は小さなお子様にも配慮のあるJALやANAが良いのかもしれない。ただ膝上を卒業し、一人で歩けるようになったらLCCへの切り替えも選択肢として是非検討に入れると良い。30代から節約ができれば老後資金にも大きな違いが出のは間違いない。

▼その他節約関連おすすめ情報

幼児がいる世代や家庭では哺乳瓶でミルクを溶かすぬるま湯も毎回沸かす手間がかかる。

リモートワークや外出制限でお家時間も増えている背景もあって、自宅の水道代がかなりあがったという方も多いのではないだろうか。

清潔なウォーターサーバー家の中にあるととても便利である。スーパーに重いミネラルウォーターのダンボールを購入し持ち帰るのも一苦労だ。

実は水道代に比べ節約にもなり、経済的な面からも自宅に天然水のウォーターサーバーを置く家庭が急激に増えているそうである。


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